UGG 偽物」ってキーワード検索でやってくる人が多いので、ちょっと補足。

私が楽天で1万ちょっとで買ったUGGは確実に偽物でした(後に返品済)

勢いで楽天でポチリコしたけど、ネットで色々調べていくうちにこの値段でUGGが買えるわけがない、偽物だ!っと気がついて、本来は返品不可と書いてあったけど、電話して交渉して返品まで漕ぎつけたのでした。

その後、伊勢丹で正規品を買い直し。そこで私が経験した偽物と本物の違いをご説明。≪≪UGGboots.JP激安ブーツ通販店≫≫

まず見た目やムートンのフカフカ感は正規品と間違うくらい上手に出来ています。正直分からなかった。だから楽天のレビューを見ても「本物だと思います!」「上質です!」とか書かれてるの。そう書かれてたら信じて買っちゃうよね、より安い店で手に入れたいと思うのが心情。

正規品との一番の違いは内側のタグ。楽天で買ったのは斜めに縫い付けてあった。雑な作り。レビューで数件、「内側のタグが外側の縫い目からはみ出ている」と書いてあるのを発見。正規品じゃあり得ない。そして両方とも2010年モデルですが、タグのロゴが全然違います。コピー防止のホログラム偽物も本物も同じように縫いつけてあるけど、偽物ホログラムのタグと別にUGGをプリントされたタグが二枚縫いつけてあったけど、本物はこれ↓ホログラムのタグにUGGのマークと靴に関する説明タグの二枚セット。

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あと、偽物はソールの部分に数字のシールがあった。サイズ6を買ったのに○で囲んだ37という数字の透明シールが。これ偽物検証しているblogでも同じような事が書かれていた。

あともうひとつは包み紙。正規品は紙で包まれているけど、偽物UGGの印刷されたビニール袋で一足ずつ包まれている。正規ネット販売店で「正規品はビニールには入っていません」と書いてあったので。

UGGは販売拡大のため、数年前に生産工場を中国に移したのだね。このおかげでスーパーコピーが氾濫するようになったのだと思う。人件費もコストも安い中国での生産は、技術だけ盗まれるというリスクを負わなきゃいけないのだと思う。中国人って儲かれば何をしてもいい、良心ってものが存在しない人種なんだと「たかじんのそこまで言って委員会」で言ってたなぁ、としみじみ。正規UGGは生産は中国でしているけど、販売は全てアメリカからです。中国からの発送や中国からの並行輸入品は偽物なのでした。

あまりにも偽物が氾濫してて、安く本物が買えたと思いこみ喜んでいる人が多くて、でも高くて本物を買っている人間から見たら、UGGの価値自体が下がってしまうから大変迷惑なのでした。せっかく本物を身に付けてても、偽物と一緒にされるのは勘弁だわ。

≪≪UGGboots.JP激安ブーツ通販店≫≫新年の御祝い

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